障がい者雇用への取り組み

私たちは「 誰もが活き活きとやりがいを感じて働ける職場作り」を目指し、障がい者雇用促進に取り組んでいます。
その一環として、障がいのある方が誇りとやりがいを持って働ける職場環境を醸成する目的で、2012年4月に社内に「チャレンジドセンター」を設立しました。チャレンジドセンターでは、様々な障がいのある方が書類の電子化(スキャニング )、入力 業務、紙折り・封入封緘 、メール便など、特性を活かして作業に取り組んでいます。また、障がいのある方の働く機会作りを支援するため職場体験実習の受け入れも積極的に行っており、他部署においても障がいのある方がチームの一員として力を発揮しています。
2014年9月、チャレンジドセンターの活動を通じた障がい者の雇用促進・職業安定化への貢献が認められ、独立行政法人高齢・障害者・求職者雇用支援機構より「 平成 26 年度障害者雇用優良事業所」として表彰され、表彰式後に管理担当者が取り組みについての講演を行いました。
これ以降も障がい者の雇用促進や活躍を支援するため、行政機関・各種団体から事例紹介の講演依頼、各企業から職場見学の依頼などを多数いただいております。
2016年3月には、厚生労働省委託事業である精神障害者等雇用優良企業認証事業において、精神障がい者等を中心に障がい者の雇用促進に積極的に取り組む企業として「 精神障害者等雇用優良企業」の認証を取得しました。今後もメンバーの障がい特性に配慮しながら、個々の成長をサポートする取り組みを行ってまいります。

2012年
チャレンジドセンター設立
2014年
平成26年度障害者雇用優良事業所等表彰式にて
「高齢・障害者・求職者雇用支援機構理事長努力賞」受賞
2016年
厚生労働省委託事業「精神障害者等雇用優良企業」認証取得
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主な取り組み

障がい者雇用促進に向けた活動(外部企業、支援機関、支援学校)
  • ・見学会
  • ・職場体験実習
  • ・外部講演
  • ・外部媒体掲載
長く働き続けるための取り組み
  • ・個性や特性に合わせた教育サポート(身だしなみ、生活リズム、振り返り面談など)
  • ・作業手順書の作成、見直し(わかりやすさ、使いやすさ)
  • ・親亡き後(自立)への取り組み支援
障がいのある人を受け入れ共に働く組織風土の醸成
  • ・社内認知度/理解度向上に向けた取り組み(チャレンジドセンター見学会、障がい者雇用勉強会)
  • ・全社業務連携(文書電子化、データ入力など、各部署作業の切り出し)
  • ・各種情報発信(「チャレンジド通信」企画・編集・発行、社内ポータルサイト運営)
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私たちが目指すもの ~チャレンジドセンターのCREDO~

私たちは、雰囲気の良い・仲の良いチャレンジドセンターを目指すために次のことを守ります。

  1. ①お互いに助け合います
  2. ②気持ちの良い挨拶をします
  3. ③心づかいをします
  4. ④他の人を理解します
  5. ⑤人を否定しません
  6. ⑥感謝の気持ちを持ちます
  7. ⑦そして、笑顔を忘れません